-
ブラック
¥3,300
-
グリーン
¥3,300
残り1点
-
コヨーテ
¥3,300
残り1点
これまでに何度も欲しいと言われ、
サンプル的に作ったが
まともに作れなかった「鬼門」
それがネックストラップです。
どうやってもフックパーツが
縦になってしまう。
他のプロダクトを見ないで作っていますので
解決策が分からないまま数年。
当店の小物は可能な限り
アメリカ製パーツを使う。
このこだわりを捨てれば
日本パーツのチョイスができるので
何かしらのアイデアは出た事でしょう。
そこは譲りたくなかった。
やはりミルスペックの本物感を
うちのプロダクトには表現したい。
昨年の15周年記念で
ショルダーストラップを16本限定で
制作し、差し上げました。
あのショルダーストラップこそが
ネックストラップを作るのに頑張っても
辿り着けなかった「今」でした。
先日、定期的に聞かれる
ネックストラップの相談があった。
ご新規さんならそれを伝えて
お断りしますが長いお客さん。
奥さんが社員証を首からかけるのに
うちのベルトを使っていると…
そんな話を聞いたら
また挑戦しない訳にはいきません。
問題は分かっている。
先端のフックパーツをどうしたら
縦にならないようにするのか?
途中のジョイント構成の作り方に
全てがかかっています。
そうは言っても
何のアイデアも無い。
回転フックをどうやって…
ブツブツ独り言を言いながら
手持ちのパーツをチェックしてると
アイデアが浮かんできました。
ちなみに一人でも
物作りの時は独り言を言いながら
構成を作っています。
たぶん自分の中の
誰かと話をしてるんでしょう。
これまでは全て1インチパーツで
作ろうとしていました。
でも本当はストラップ部分が
1インチだと太い。
そこで0.75インチを
ストラップにしたら良いのでは無いかと
新しい方向が見えました。
でもどうやって1インチの回転フックと
0.75インチのストラップをジョイントさせるのか?
こうやってパーツを触りながら
頭の中で構成を作っていきます。
0.75インチと1インチを
ジョイントするパーツは無い。
1インチと1.5インチを
ジョイントするパーツはある。
それだ!
0.75インチ+0.75インチは1.5インチ。
これなら1インチとジョイント出来る!
と言っても
それをどうやって構成すればって話です。
0.75インチの手持ちパーツを使って
仮組していたら出来そうな予感。
こうやって
これまでに多くの失敗と、
悔しい未完成感を味わい続けて
やっと1つのゴールを迎えました。
ちょうど今、ストラップとプラパーツで
大量のパーツを作っていた
このタイミングだからこそ出たアイデアでしょう。
お客さんの生活を少しでも豊かに。
作り手と言うのは
この自分本位では無い方向からの
刺激に何とか答えたいと思っています。
今作はフリーサイズです。
サイズ調整を出来るように
調整パーツを組み込んであります。
触れば構造が分かりますので
長さは調整してください。
0.75インチ+0.75インチが1.5インチだと
先ほど書きましたがこれはあくまでも
精度が安定していればと言う話です。
グリーンとコヨーテは0.75インチで
ちゃんと精度が出ています。
なぜか他のサイズもそうなんですが
ブラックは精度が悪い。
0.75インチは約1.9センチ
ブラックは約2センチあります。
この1mmのせいでジョイント部分で
2本分2mmが大きくなっています。
何が言いたいかと言えば
どんピシャのフィットのはずなのに
2mm大きいせいで1mm重なりが出ます。
ブラックだけそこの精度が悪いんですが
これを説明するのは私だけでしょう。
その程度の話です。
これでネックストラップを使って
社員証を付けるもよし、
スマホ付けれるようにしても良いでしょう。
うちとしてはカード入れとセットにすると
さらに使いやすくなります。
札とカードをガラ違いで付けても
良いかと思います。