NAOSHIYA CUSTOM FACTORY -【先行予約商品】「NAOSHIYA CUSTOM FACTORY」×「 ROUGH MOTER CYCLE GARAGE」ヘビーウエイトネルシャツ
26,400円
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ブラック系 / M
¥26,400
残り2点
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ブラック系 / L
¥26,400
残り2点
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ブラック系 / XL
¥26,400
残り2点
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イエロー系 / M
¥26,400
残り2点
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イエロー系 / L
¥26,400
残り2点
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イエロー系 / XL
¥26,400
残り2点
※ 2026年11月上旬 〜 2026年11月下旬 発送予定
※ 2026年11月上旬 〜 2026年11月下旬 発送予定
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5年くらい前でしょうか?
「レーシングシャケット」が欲しいと
ラフさんに相談されて作りました。
ラフさんと言うのは
私のバイクを見てくれている
バイク屋さんです。
性能が悪く、見た目の雰囲気以外は
一つも良いところがない服。
それが70年代のレーシングジャケットです。
当店の考え方で再構築し、
制作したそれは現代のバイク乗りに
良い性能のアウターとなりました。
今作は久しぶりの共同制作です。
「ネルシャツが欲しい」
とラフさんに相談されました。
基本的には自分の欲しい物を作るのが
当店のプロダクトです。
ラフさんには
私のバイクを見てもらっていますし、
私の欲しいバイクシートを
口だしだけで作ってもらいました。
「ネルシャツ」
作った事もありませんし、
持ってもいません。
よし。
うちなりのネルシャツを作ってみよう。
そんな理由で
この企画はスタートしました。
まず決めるのは骨格。
何かを参考にしますと
寄せる作業になってします。
それでは何も面白くありません。
再現する物作りではなく、
オリジナリティを求められている。
そう思い込んで作ります。
当店のシャツ型と言えば
2ポケットのユーティリティスタイル。
4ポケットのシャツジャケットスタイル。
最新作は今年発表した
フィッシングシャツジャケット。
これらの構成を混ぜて
新型のオリジナルネルシャツを
作る事にしました。
バイク乗りからのオーダーですから
走行風で衿がバタバタするのは最小限にしたい。
そこで衿は小さめにします。
もともと小さい衿が好きなので
悩む事はありません。
次は全体のシルエット、
サイズ感を考えます。
バイク乗りは運動性が低いと
死活問題となります。
シルエットはゆったりさせて
重ね着にも対応できるルーズ目の
シルエットを目指します。
胸ポケットは小さいと物が入りません。
スマホが大型化しているので
ポケットも大きめが必須です。
小さめの財布とスマホだけなら
左右のポケットで大丈夫。
このイメージを具現化していきます。
首周りは小さめの衿に台衿を付けて
少し後ろが持ち上がるのが
特徴的なフィッシングシャツの
構成をこれ用に再構築。
首の幅はフィッシングシャツジャケットより
少しだけ広げて重ね着に最適な幅に。
素材は肉厚のコットン100%。
ツイード風コットンネルの
オンブレー柄をラフさんが選びました。
肉厚生地なので着用感は
実寸よりは少し小さく感じます。
なので少し大きめに作っています。
バイクに乗る想定なので
肩幅も広め、袖も短くありません。
着丈もいつもよりは長めにしてありますが、
フロントはストレート気味、
バックはカーブにしましたので
長さは感じません。
大きめとは言っても
ブカブカのシャツではありません。
実寸よりも着用感は大きく感じません。
安心していつものサイズでお選びください。
胸ポケットは
当店のユーティリティシャツっぽく
大きめを少し下目にセット。
もうお分かりですね。
胸ポケット上にワッペンが付けれます。
この辺の構成にも
「らしさ」を出しています。
パッチのカスタムは
またのタイミングで提案予定です。
もちろんバイクに乗っている時に
胸ポケットを使うには少し下げておかないと
使いにくいと言う理由もあります。
味付けとしましては
左胸ポケットに付けたピスネームのみ。
見えない部分としては
ネルシャツにはまず付けないであろう
空気抜き穴を脇下に付けました。
これは重ね着のインナーにした時に
合っても良いかと思っての事です。
大きな効果は期待できませんが
ネルシャツに?って
服好きが思ってもらえると嬉しいです。
大枠はこのように決めてサンプルを作りましたが
ぜんぜんうまく作れない部分がありました。
前立てです。
このボタンを付けるパーツは
ネルシャツらしく作ると
肉厚生地のせいで分厚くなり過ぎる
それが判明しました。
ここは改善が必要です。
通常の作り方で別パーツを付けると
縫い代が表と裏に必要となります。
ここを薄くしないとダメです。
そこでパタンナーさんに相談して
作ってもらったのがこの方法。
身頃を前立て部分でひっくり返し、
そこから裏が表になるようにめくる。
それをもう一度折り返して縫い代に。
上からステッチ入れると
なんちゃって前立てにできます。
これで最初のサンプルの
半分の厚みにする事に成功しました。
柄シャツでこの方法をすると
柄がズレるのですが、
ぼんやりしたチェックですので
ほぼ気になりません。
残るは最大の難問。
カフス上の開きの厚み問題です。
開け閉めする部分ですが驚くほど肉厚で
ボタンを使うのが難しいほど
分厚くなってしまいました。
ここは同じ生地で作る事を
早々に諦めました。
別布で作ります。
意味があれば別布もダサくない。
それが最善策であれば
それで良いのです。
ここがある種の特徴となり、
機能美となるんではないでしょうか?
そんな思いでこの重なりを減らす為に
黒い別布で薄く作る事にしました。
ぜんぜん分厚くないので
使い勝手も良いです。
当店らしいこだわりとして
この部分の黒布はアメリカ布を採用しました。
ポリ、コットンのポプリン素材です。
薄くて乾くスピードも早い。
良い事しかありませんが
1mの生地値は表布の4倍です…
表布に日本の生地を採用しつつも、
どこかにアメリカを入れたい。
そんな作り手の思いも
入れる事ができました。
生地決めはラフさんとの共同作業。
ブロックチェック以外には
生地サンプルを持っていないので
肉厚コットンでチェックが欲しいと
生地屋さんに相談。
数十種類のサンプルを手配してもらいました。
その中からラフさんが選んだのがこの生地です。
当初の予定はイエロー系の1色。
それでサンプル作って思いました。
サンプルを見て
2色あったらいいなあ。
そう思ってしまって
ブラック系との2色展開となりました。
生地選びをラフさんにしてもらい、
制作の全てを私がする。
こうやって当店プロダクトらしさのある、
見た目は当店らしくないシャツとなりました。
地味な部分ではありますが、
ボタンは大事です。
全体を引き締めるのにパーツであり、
着る時に必ず触る大事な部分。
ここが安っぽいと物も安く見える。
私はボタンとか、ジッパーとか、
いわゆるパーツへの
「こだわり」が非常に強いです。
今作にはヘリに膨らみのある
段付きのボタンを選びました。
40年代のミリタリーウエアに使われるタイプを
レプリカで作った超高級ボタンです。
それを分けてもらいました。
昔の配合に近いこのボタンは厚みと艶があり、
日本の服に使われる物とは全く異なります。
一般的な石油系合成樹脂と違い、
尿素樹脂ですのでこれを付けると
昔のアメリカ服に見えます。
ネルシャツって聞くと
どこにでもありそうですが、
「いわゆる」とは違う
当店らしいネルシャツとなりました。
⚪︎Mサイズ
肩幅50cm身幅59cm着丈76cm袖丈61cm
⚪︎Lサイズ
肩幅53cm身幅62cm着丈77cm袖丈62cm
⚪︎XLサイズ
肩幅56cm身幅66cm着丈78cm袖丈64cm
*縮みはそれほど生じませんが、
乾燥機は入れないようにしてください。
大きめのサイズ設定ですが、
肉厚コットンなので着用時をイメージして
実寸は大きくしています。
いつもと同じサイズでお選びください。